つくばヘレナ高等学院ヘレナ中等部
つくばヘレナ高等学院・ヘレナ中等部では、定例企画として企業訪問を行っています。今回は4名の女子生徒(小学生〜高校生)とともに 筑波鍛刀場 を訪問し、日本刀づくりの現場に触れました。
火の熱、鉄の匂い、打ち込む音。五感で感じる刀鍛冶の世界は、想像以上に奥深く、生徒たちは「刀ができるまでの大変さ」と「職人の想い」に驚いていました。
備前伝(鎌倉時代からの技法)
華やかな乱れ刃文
玉鋼は島根奥出雲産で1kg約1万円、7〜10kg使用する希少素材
刀は“装飾品”ではなく、美術的価値を持つ神聖な存在
人間国宝の作品に感動し弟子入り
5年の修行+研修を経て文化庁の認可を取得
「好きなことを仕事にするのは大変。でも努力は必ず未来の準備になる」
「五感を鍛えると人生は豊かになる」という言葉が特に印象的でした
「刀って技術と歴史の積み重ねだったんだ」
「時代によって、刀の長さや波紋が変わってきたことは知らなかった。」
そんな声が自然と生まれました。
つくばヘレナ高等学院では、高校単位を取得しながら 実際のプロの現場で学べるコース を設置しています。
筑波鍛刀場では本物の技と心に触れ、日本文化を未来へつなぐ学びが可能です。
日本の伝統文化を学びたい高校生をお待ちしております。
他にも20職種以上の協定企業があります。
👉 https://www.edu-helena.com/
筑波鍛刀場では オリジナル刀の制作依頼 も可能です。
You can order your own custom-made Japanese sword (katana).
ブルーカラーとホワイトカラーの未来について
近年、アメリカや日本を含む世界中で、「働き方の大きな変化」が起きています。
特に、AI(人工知能)の発展と人手不足の影響は、職業選択にも大きく関わるテーマです。
ここでは、高校生・保護者の皆さま向けに、そのポイントをお伝えします。
ブルーカラーとは、
配管工
電気技工士
空調整備士
建設技能者
自動車整備士 など、
手を動かし、現場で技術を発揮する仕事のことです。
最近、アメリカで特に注目されているのは、
「AIには代わりづらい、人の手でしかできない仕事」 の価値が上がってきているという事実です。
実際に、
建設・設備・整備の分野では慢性的な人手不足
技術職への教育支援が拡大
一部の高度技能職では高収入の例も増えている
という報告があり、
「安定したキャリアとして魅力が増している」 と考える専門家も多くなりました。
ホワイトカラーとは、
事務
会計
情報処理
企画
マーケティング
など、パソコンを使った机上の仕事のことです。
AI の性能が上がるにつれて、
これらの仕事の 一部 が自動化できるようになってきました。
もちろん、
人間にしかできない判断
人との関係構築
クリエイティブな発想
など、AIでは代替できない部分も多くありますが、
「誰でもできる事務仕事」や「定型作業」は確実に縮小する と言われています。
『時代に合った選び方』が大切な時代に
ブルーカラーもホワイトカラーも、
どちらも社会に欠かせない重要な仕事です。
ただし、これからは
「AIに代われない経験」や「現場で生きる技術」
を持っていることが、大きな強みになると予想されています。
そのため、
早くから技術を学ぶ
実践的なスキルを身につける
人と協力できる力を育てる
地域で必要とされる専門性を磨く
こうした「人間力 × 技術力」の組み合わせが、
これからの時代のキャリアではますます重要になります。
大学に進むことも、専門学校で技術を学ぶことも、どちらも立派な選択肢です。
大切なのは、
を考えてみることです。
進路は「偏差値」や「周りの雰囲気」で決めるものではありません。
これからの社会では、
あなた自身の強みが、そのまま将来の価値になります。
だからこそ、改めて問いかけたいです。
参照
https://merkmal-biz.jp/post/104518/6
https://www.bls.gov/ooh/construction-and-extraction/elevator-installers-and-repairers.htm
https://www.jpmorgan.com/insights/global-research/artificial-intelligence/ai-impact-job-growth